Pregnancy Life

新米夫婦の妊活体験ブログ

産後ダイエットはいつから?成功には骨盤矯正がポイント

産後ダイエットに励んでいるママも多いと思いますが、上手にダイエットしないと日常生活に影響してしまいます。出産直後はいつもより体が疲れやすくなっているので、体に負荷をかけるダイエットはおすすめできません。

過度な食事制限や運動は、赤ちゃんに大事な母乳の栄養を不足させる原因になってしまいます。産後ダイエットは自分だけではなく、大事な赤ちゃんにも気を使ったダイエットをするべきです。

どうやって産後ダイエットをしたら良いかわからないママさんに、産後ダイエットの基本と多くのママさんの体験をもとにした上手な産後ダイエットを紹介いたします。

産後ダイエットはいつから始めると効果的か

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妊婦生活は約10か月あり、特に妊娠後期では息を吸うだけで太ってしまうような感覚を持つママが多いです。細いスキニーやボディラインの出るワンピース。妊娠中はずっと我慢していた着たい服を産後に着れるとワクワクしていることでしょう。出産してついに妊婦生活を卒業、大きなお腹ともおさらばして早速産後ダイエットを始めるぞと意気込むママの気持ちはわかります。

ですが産後ダイエットは、最低でも産後約1ヶ月はダイエットどころか生活面でも無理をしてはいけません。出産は自分が思うよりも遥かに身体に負担をかけているので、とってもデリケートな状態です。しっかり身体を休ませてあげないと、年齢を重ねた際に起こる更年期が酷くなるとも言われています。

将来の自分のためにも、産まれて間もない赤ちゃんのためにも、まずは産後の1ヶ月はダイエットを忘れて身体を休ませましょう。産後の1ヶ月検診の結果で医師と相談し、問題なければ始めていきましょうね。

産後は女性にとってとても痩せやすい時期と言われています。中でも産後1ヶ月後~3ヶ月は特に痩せやすい時期です。逆に、産後6ヶ月を過ぎると痩せやすい時期は終わると言われています。つまり期間は産後1ヶ月後から6ヶ月の約5ヶ月間がダイエットの勝負になるのです。

産後ダイエットの成果について

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一般的に安産で特に問題なく退院でき、術後の経過も良好ならば産後1ヶ月後からダイエットをスタートすることができます。帝王切開や難産の方はよく医師と相談し、指示の元でダイエットを開始してくださいね。

ダイエット成功のポイントは、6ヶ月目までに絶対痩せることを目標することです。期限を設定することで、産後ダイエットのやる気を継続させることができますよ。ただし短すぎる期限にすると無理する可能性があるので、無理のない範囲でダイエットをすることを心がけてください。

実際に産後ダイエットに5ヶ月で成功しているママの多くは、妊娠前の体重より減量することに成功して周りの友達からも「すっごく痩せたね!」「出産したのに細いね」等と嬉しい言葉をかけてもらえています。産後ダイエットに成功して、鏡を見るのが楽しくなっていましたという声や、本当に頑張って良かった!という声が多いです。

産後ダイエットの効果的な方法

産後ダイエットを成功させるには、2つのポイントをダイエットで実践することが重要になります。

・骨盤を締めること ・体重計を毎日チェックすること

出産後は骨盤が開いているのでキチンと締めてあげないと骨盤のゆがみの原因になり、腰痛や生理痛が悪化して生活面でも支障をきたす恐れもあります。そして産後ダイエットする上でも、開いた骨盤の周りに脂肪がつきやすくなり、下半身が太りやすくなってしまいます。

産後1ヶ月は身体を休めながら骨盤ベルトでしっかり締めてあげましょう。大体産後一週間後から二ヶ月ほどの期間で骨盤ベルトで締めてあげてください。それ以降はストレッチや運動で体重をもとに戻していきましょう。

産後ダイエットでは、毎日体重を計ることも大切です。朝起きて、トイレに行ってからすぐ体重計に乗りましょう。見に見える結果は本当に大事で、モチベーションにも繋がるので必ず測ってください。

食べ過ぎたから今日はいいや!朝計るの忘れてた!なんてのは絶対にダメです。許されません!増えてても絶対毎日忘れず乗ること。これが何より一番です。

おすすめの産後ダイエット

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産後ダイエットで高い効果が期待できる方法は、毎日の体重をグラフにつけて目に見える結果を残すことです。誰にでも見られてしまうように、冷蔵庫にグラフを紙に書いて貼るなどは自分への戒めになりやる気を継続させることができる。これだけでモチベーションがかなり変わります。

そして食事制限より運動をすることが、産後ダイエットではおすすめになります。まず母乳で授乳している方は、食事制限でカロリーを減らしてはいけません。食事から成る栄養分が母乳として赤ちゃんに行き渡るので、カロリーカットをせずに運動で脂肪燃焼を目指しましょう。

生後1ヶ月を過ぎる頃になったら、赤ちゃんと一緒に外に出てベビーカーでお散歩するのがおすすめのダイエット法です。赤ちゃんに外の空気をすわせるのも、成長には良いのでどんどん歩きましょう。また外に出ることで育児のストレス軽減にもなるので、精神的にもおすすめできるダイエット法です。

毎日となると難しいママもいらっしゃるかと思いますので自宅でトレーニング、トレーニング前に半身浴で代謝を上げる、などと自宅でできることをしても産前に行うより目に見えて効果が出ます。最初は辛いと思いますが諦めないでください!産後ダイエットは普段より痩せやすいので、食べ過ぎなければダイエットの結果はついてきます。

産後ダイエットで痩せない時期

産後1ヶ月目は安静なので著しい変化はみられません。ダイエットの成果が見えにくいので、ここで焦ると産後ダイエットに失敗するので慌てず継続してください。産後ダイエットは、2ヶ月目、3ヶ月目と月が進むごとに体重が減っていきます

ダイエットには停滞期があり、この時期は全く体重が減らないことも普通にあります。ダイエットに失敗する人の多くは、この停滞期がストレスになり挫折してしまうのです。

産後ダイエットも他のダイエットと同様に、この停滞期を我慢して乗り越えると体重がドンドン痩せるので諦めず頑張ってください。

産後ダイエット成功と骨盤について

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産後ダイエットは、骨盤を締めることでダイエット効果が上がることが期待できます。骨盤ベルトでもダイエットできますが、さらに効果を上げるならば、骨産後専用の骨盤矯正をしている整体に行きましょう

プロの整体師による骨盤矯正は、しっかりと骨盤を引き締めて体のラインを美しくしてくれます。骨盤を矯正する時期は産後6ヶ月以内がおすすめです。骨盤の歪みは女性と産後ダイエットの敵なので、しっかりとケアしてください。

また骨盤矯正ではありませんが、エステで痩身を行ってもらうのもお勧めのダイエット法になります。エステは無理なく、しかもリラックスできるので産後のストレス軽減にもおすすめできるダイエット法です。

産後ダイエットの食事

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産後ダイエットの食事は、煮物などの和食を中心とした食事がおすすめです。また食事の注意としては、パンより白米がバランス良く栄養を摂れる食事になります。

産後ダイエット中は基本、間食は禁止したほうがダイエットの成果が出やすいです。ですがストレスが溜まらないように、この日の昼はジュースならOKというような日を作るのも大切です。無理なダイエットはストレスが溜まるので、なるべくご褒美の日を作ると産後ダイエットを継続させることができます。

食事のその他のポイントとしては、肉はなるべく鶏肉で焼くより蒸したりしてヘルシーな食事を心がけると痩せやすくなります。

産後ダイエットの痩せ方

産後ダイエットには痩せやすい時期があるので、その時期に体重を落とすことを目指しましょう。多くのママさんは、普通のダイエットと同じだろうくらいのレベルで考えていますが、実際はストレスをいかに溜めず、いかに食事に気を使い、育児と両立しながらダイエットをするかで挫折してしまいます。

産後ダイエットは「痩せる」ではなく体型や骨盤を「戻す」が前提なので、普段のダイエットよりも焦りもあります。実際に多くのママさんが産後ダイエットをして痩せる期間は、産後2ヶ月~6ヶ月の5ヶ月間です。この期間が一番の勝負どころなので短期集中で必ず痩せると目標を掲げることが産後ダイエット成功の秘訣です。

産後ダイエットでお腹を痩せるには

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伸びきってしまっただらしないお腹…ココを戻すにはまず「骨盤矯正」が基本です。骨盤ベルトと産後の骨盤矯正で骨盤を正しい位置に戻してください。

そして次に運動です。筋肉をつけることでたるんだお腹を引き締めることができるので、お腹のトレーニングを重点的に行いましょう。ただし無理は禁物で、あまり体に負担をかけないお腹周りのストレッチや軽めの腹筋がおすすめです。

ウォーキングなど体重が落ちれば、お腹を痩せることにも繋がるので、焦らずじっくりと取り組んでください。

産後下半身ダイエット

下半身が太る原因も骨盤になります。産後ダイエットで何度も出てくるワードですが、産後ダイエットは「骨盤」がテーマだと言っても過言ではありません。

産後は水分を蓄えようとして普段よりも水分を吸収し、むくみやすくなります。毎日のリンパマッサージや足を引き締めるメディキュットなどを履いて寝る、寝た状態で足を五分間高く上げたままにするとスッキリします。

下半身は痩せにくい部位ですが、水分をしっかりと排出できれば、むくみなどを解消して足やお尻を細く見せることができます。

産後ダイエットまとめ

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産後ダイエットは多くのママさんが挑戦しますが、無理をしてストレスが溜まり子育てに影響することも多いです。しっかりと赤ちゃんを育てつつ、自分のスタイルを元に戻すことは思っている以上に難しいことです。

そのため無理なダイエットはせずに、自分の出来る範囲で産後ダイエットをすることを心がけましょう。赤ちゃんと一緒に散歩したり、たまにご褒美で整体やエステに行くなども気分転換におすすめです。

実際に産後ダイエットに成功しているママさんの多くは、こうした自分のペースでダイエットを実践して成功しています。

妊活で気をつけること 体験者たちの本音を伝えます

妊活で気をつけることって何でしょうか?妊活を開始したばかりの女性は、どんなことに気をつければよいかわかりません。こればかりは体験者にしか理解できないことです。そんな妊活で気をつけることを、実際に妊娠から出産まで経験したママさんに聞いてみました。

女性は冷え性改善、男性は精子量改善に重点を置きましょう

不妊治療経験者からの、妊活で気をつけることを紹介します。私は現在36歳、1歳3ヶ月の娘がいます。不妊治療歴は約1年です。不妊治療では、女性男性共に原因がありますが、私達は夫婦それぞれの体質改善に気を付けました。旦那は検査の結果、精子の量が少なかったので、亜鉛サプリメントを毎日取り、牡蠣やホタテ等の亜鉛をたくさん含む食べ物を食べさせるようにしました。

また、締め付ける下着も良くないので、トランクスに変えました。私は冷え性だったので、冷え性だと精子の着床の妨げになると知ったので対策を取りました。生姜を日常的に取り、夏でもお腹や足元を冷やさないようにしました。冷え性対策は妊活ではとても大事なので、体を冷やさない食べ物を積極的に食べるのがおすすめですよ。

時々岩盤浴やハーブ蒸しをして体温を上げつつリフレッシュもはかりましたよ。ハーブ蒸しのエステシャンの人に「くるぶしが冷えると冷え性の元になる」と言われたので、車にレッグウォーマーを常備して夏でも運転中はくるぶしを温めるようにしていました。

運動不足では、身体の血の巡りが悪くなり不妊の原因にもなるので、夫婦でウォーキングも始めました。二人で共通の趣味もでき、夫婦仲も良くなりましたよ。二人で行うラブストレッチというものも始め、血行や凝りも改善しつつ、スキンシップをはかってラブラブ度を上げました。ストレスをためずに夫婦で仲良く過ごす事が一番なので、とてもオススメです。

妊活は夫婦でストレスなく取り組みましょう

32歳で結婚して3年間の不妊治療を経て念願の妊娠・出産をしました。妊活で気をつけることとして最も強く感じたことは、夫婦で協力し合うことが一番大切だということです。うちは旦那が協力的だったので、精子の検査も嫌がらずにしてくれました。結果、旦那は精子の量も運動量も少なく、それが一番の不妊の原因でした。

人工受精を何回かしていましたが、最終的には体外受精を視野に入れて妊活していました。妊活ではストレスが大敵なので、旦那の精子が少ないことに対して言及することは絶対にしませんでしたし、プレッシャーをかけないようにもしてきました。性生活も義務感ではなく楽しめるようにムードを大切にして色気のある下着を購入したりもしました。

先の見えない妊活に行き詰まりストレスをかかえてしまうこともやはりありましたが、そんな時は妊活を忘れてお出かけする等の息抜きをするように心掛けました。もちろん食事や運動面でも妊娠力をアップすることを意識して健康的になるように心掛けていました。

亜鉛や鉄分、マカ等のサプリメントもしっかり取っていました。最終的には、人工受精は諦めて体外受精にステップアップしようとして心機一転を決意した矢先に最後の人工受精で妊娠していました。妊活でなかなか赤ちゃんを授からないと不安とストレスが溜まりますが、夫と一緒に頑張ることで乗り越えることができました!

妊活で最も気をつけることは体を温めること

私が過去の妊活経験から思う、妊活で最も気をつけるべきことは「体を温める」ということです(妊活経験者の友人たちも声をそろえて同じことを言います)。冷やさないというのはもちろんですが、意識的に温めることでより効果が上がると感じています。とは言っても、どうしても女性の場合は冷え性の人も多いですよね。

私も若いころはそうだったのですが、妊活を機に様々な冷え対策を行い、産後には冷え性が改善していましたよ。体を温める具体的な方法としては、まずは「温かい飲み物を飲む」ということです。おすすめは、香りでリラックスできるホットハーブティーですね。

妊活というのはどうしてもストレスもたまりがちですが、ハーブの香りで癒されることでホッとします。また、夏などもついつい氷を入れた冷たい飲み物を飲みたくなってしまいますが、せめて常温で飲みたいところです。あとは着るものも大事。とにかく薄着は厳禁です!

暑い夏でも建物の中はガンガンにクーラーがかかっている…ということはよくあるもの。夏でもカーディガンなど羽織れるものを持ちあるく、そして冬はもちろんひざ掛けを下半身にかけるなど、体を冷やさないように気を付けると良いです。普段のちょっとした心がけで、グっと妊娠しやすい体に近づきますよ!

実際妊活を行ってみて

結婚し、かわいい我が子をこの手に抱きたいと思っている方も多いのではないでしょうか。最近ではテレビなどでも【妊活】という言葉をよく耳にするようになりました。妊娠しやすい体作りを行うと体自体も喜ぶことがたくさんあります。

実際行った妊活で気をつけるべきことを紹介したいと思います。まずは、よく耳にしている方多いと思いますが、温活です。女性の方で冷え症でお悩みの方は多いともいます。この冷えにより、血行不良はもちろん女性の体にさまざまな影響が出てしまう原因になります。例えば日頃から冷たい飲み物しか口にしない場合は、なるべく温かい飲み物を口にするように心掛けてみましょう。食事の際には、温かいお味噌汁を先に口にすると体が温まりやすいのでお味噌汁から食べるなど工夫してみてはいかがでしょうか。

良く昔から言われていますが、女性は首、手首、足くびを冷やさないようにしたほうがいいと言い伝えがあります。この部分が冷えると体全体が冷えてしまう原因になるので、例えば足くびなどはしっかりと靴下で覆い温めてあげましょう。普段の生活の中で少しの工夫をすることにより体が喜ぶ妊活がたくさんあります。自分自身の体の特徴を把握し、健康的な妊活を行ってみてはいかがでしょうか。

意外にも冷えている体のあの部分

妊娠を望んではいるけれど、いざ妊活をしようと思っても何をしたらいいか分からないなんてことありますよね。いろいろな方法はあるみたいだけれどどれを行ったらいいか悩んでしまいます。妊活を行う上で気をつけるべきことは温活です。この温活を行う際に、意外にも冷えが生じている部分についてご紹介したいと思います。

その部分というのは【肩甲骨まわり】です。肩こりでお悩みの方は特に、この肩甲骨まわりが冷えている方が多いのではないでしょうか。肩甲骨まわりが冷えている原因は血行不良が考えられます。夏場は気温は高いですが、エアコンの影響により、肩や肩甲骨まわりが冷えてしまうことがあります。

冬場は気温が低いために血行が悪くなりやすく、冷える原因になります。この肩甲骨まわりを温めると体全体がポカポカと暖かくなり、新陳代謝も良くなります。意外にもあまり普段触れることがない部分ではあるので、触ってみてこんなに冷えているんだと思われる方もいるかと思います。肩甲骨まわりの温活を行ってあげましょう。

ストレッチも効果的ですが、普段から肩にブランケットをかけたり冷えがひどい方はホッカイロを貼るなどの対策を行いましょう。肩甲骨まわりか温められることにより、体全体が温まるのでそれが妊活に繋がっていきます。1度ご自分の肩甲骨まわりを触ってみて、冷えてはいないか確かめてみてはいかがでしょうか。

私の妊活生活で気をつけたこと

めんどくさがりやな私が妊活生活で気をつけた最低限な3つの事をまとめました。まずは「身体をあたためる」です。身体を温める事は妊活の基本だと思います。特に夏は暑いのでついつい身体を冷やしがちになりますが、私は冬用の靴下やレッグウォーマーを履く、生姜ホットミルクを飲む、網戸にして冷房を入れないようにしてました。

夏の靴下は生地が薄かったり、踝までのショートソックスが多いですが、冬用の厚めの靴下とレッグウォーマーで足冷やさないよう心がけでました。生姜ホットミルクは牛乳とハチミツとチューブの生姜を2〜3㎝ほど入れてレンジでチンしただけの簡単なドリンクです。寝る前に飲んでましたが、身体があったまるので寝付きもいいですし、オススメです。妊活が終わった今もたまに飲んでます。冷房は熱中症になってはいけないので、寒くならないように気をつけたらいいと思います。

次に「基礎体温計をつける」です。めんどくさがりな私は基礎体温計をつけるのは嫌いでした。でも赤ちゃんが欲しかったので、4時間以上の睡眠と朝目が覚めて起き上がる前に測る、ルナルナのサイトに入力して記録する事だけはやりました。ついつい起き上がってしまいがちなので、メガネの上に置いたり、スマホのアラームに「基礎体温計」と表示するよう設定していました。

最後に「何より気にしない」ことです。私は幸いな事に義両親は特に何も言わないでくれたのですが、実母がうるさかったんです。主人が元気になるような栄養剤を送って来たり、スタミナが付くようにとウナギやニンニクを送って来たり、電話する度会う度「子供は?」「あんたの方が結婚は早かったのに、〇〇ちゃんの子供はいくつになった」とか言われて気が滅入ってしまってました。

けど今を楽しもう、もし子供が出来なくてもずっと仲良くしていこうと主人としっかり話し会って、最低限の身体を温める事と基礎体温計をつける事だけはやるけど、周囲の意見は気にしないで今ある幸せを過ごしていくことにしました。以上が私の妊活生活で気をつけたことです。現在は2人の子供に恵まれ、慌ただしい毎日を過ごしてます。

妊娠体質になるからだづくり

私は44歳です。もう諦める年齢なのかもですが、諦められません。不妊専門のクリニックに通って2年ですが、1度も妊娠に至っていません。治療も思うように進まず、くじけそうになることの方が多いです。この年齢になると治療で使用する排卵誘発剤やホルモン補充薬も体に負担がかかり、連続で治療するのは難しいのです。

そこで、治療を休んでいる期間の自然妊娠に希望をかけることになります。確率がかなり低いのは承知の上で、自分に出来ること全てを実践するしかありません。高額なサプリメントを定期購入し、体を温めるためのグッズを購入したり。カフェインを含む飲料が良くないと言われれば、ノンカフェインしか飲まなくなったり。運動も必要だということなので、ヨガにも通うようになりました。

日々、医療も妊活グッズも進化しているので、ついていくための出費が酷いです。おまけに妊娠に対して考えすぎないで、忘れているころに妊娠できる。とメンタル的なこともよく聞きます。そんなこと出来るなら、悩まず済むのに。生理前になると、少しおなかが痛いと「あっ、生理くる」と落ち込み、基礎体温が下がらないことを願ったりと考えまくりです。忘れるということは私には絶対に出来そうにないので、妊娠体質になれる体づくりに力を入れて頑張るつもりです。

妊活で気をつけることまとめ

妊活はストレスが溜まったり不安になることも多く、初めて経験する女性はどうしてよいか迷ってしまいます。一度妊娠を体験した人は、こうしたストレスや妊活で気をつけることを身に持って体験しているのでとても参考になります。一般的に言われている温活や、夫に協力してもらうことも妊活では重要になりますね。

妊活は女性一人で行うことではありません。夫や家族の協力のもとに、一緒に苦労を乗り越えていくことが大事になります。一人で悩まず、周りのサポートを最大限に使うように努力をしましょう。夫や家族と妊活をすることで、家族の絆も一層強くすることができます。

今回紹介した妊活で気をつけることは、体験者が特に強く感じたことになります。妊活を行うときは、体験者の声がとても役立つので参考にして下さい。

妊活に風邪は大敵!体験者たちによる対策をお教えします。

妊活中に風邪になると、赤ちゃんにも影響しそうで不安ですよね。体調管理は万全でも、やはり免疫力が落ちれば風邪を引いてしまいます。しっかりと早く治すことが、妊活では大事なことになります。

今回は、体験者たちによる妊活中の風邪対策の方法をお教えします。早く風邪を治して、安心できる妊活生活を過ごしてください。

マヌカハニーは風邪からくる喉の痛みに効果あり

私は妊活中に1度だけ喉の風邪を引いてしまいました幸いにもまだ熱は無かったのですが喉がイガイガしている状態で悪化したら熱が出そうな予感がしましたしかしタイミングが悪く妊娠検査薬で結果が分かるまでには1週間ありました

そのためもし妊娠していたら思うと市販の風邪薬を服用するのが怖く使用することが出来ませんでした薬以外で喉の炎症を抑える方法は無いかとインターネットで探していると喉の痛みにはマヌカハニーというはちみつが良いとありました

私の家の近所には老舗のはちみつ屋さんがあるので早速喉の痛みに効果のあるマヌカハニー探しに行きましたお店の店員さんに喉の痛みにマヌカハニー良いと聞いたのですが聞いたそしたらこれが一番オススメですよビンに入ったはちみつを出してくれました店員さんに詳しく聞くとニュージーランドでしか取れない貴重なはちみつで抗菌作用があるからこれを食べれば風邪なんてすぐに治りますよ言われました

一瓶で,000円と普段購入しているはちみつの5倍の値段でしたがこれで喉の痛みが治まるならと奮発して購入することにしました店員さんにお湯などに溶かさずそのまま食べて下さい言われていたので帰宅後にさっそくスプーンですくって食べてみましたいつも食べるはちみつよりも色が濃く度もあり濃厚な味でした

マヌカハニー食べた翌日喉の痛みが少し和らいでいるのを感じましたその次の日には喉の痛みはほぼ無くなっていました正直ここまで効果があるとは思っていなかったので驚きましたそれからも風邪の予防の為にマヌカハニー食べ続けたおかげかそれ以降妊活中に風邪をひくことはありませんでした

妊活中に風邪からくる喉の痛みに悩む方には是非マヌカハニーをオススメしたいです

妊活中、風邪を引いたら気を付けること

妊活を始めて2年が経ちます妊娠するための努力は出来るだけしていますが仕事で人と接するとどうしても風邪やインフルエンザへ感染する危険性はあります

このためインフルエンザの予防接種は必須ですもし妊活が成功し妊娠に至ったことが判明してからインフルエンザに感染したことがわかったら薬を飲むことに迷うと思うからです

きっと私なら薬を飲まずに苦しみながら自然治癒を待ってしまうと思いますもちろんインフルエンザの予防接種は11月に打ちましたまあ感染しないようマスクや手洗いがいなど予防も当然必須なのですが

ただ私は接客の仕事をしているため出来ればマスクはしないほうが印象はイイです風邪を引いてマスクをしないのはマナー違反だと思いますが予防のためのマスクは印象が悪くなります

妊娠が決定し職場の仲間も承知のことなら別でしょうけどということで風邪をもし引いてしまったなら漢方薬なんとか完治に向かう努力をします妊活中は妊娠が確定していないのでこの対処は取り越し苦労が多いのですが市販されている風邪薬にはどうしても抵抗があります

漢方薬葛根湯飲んでいますが効き目は緩やかなため市販の薬のようにはいきませんが安心して服用できますどちらにしても妊活中の薬は気を遣いますね

妊娠中の風邪対策とは?!

かわいい我が子を授かり喜びいっぱいの毎日を送っている方も多いと思いますですが妊娠中の体はさまざまな変化をとてもデリケートになりやすく免疫力も低下しやすくなっています

風邪を引いても胎児などに影響がでるため漢方薬などの薬しか飲めないために風邪を引くことはなるべくさけたいものです妊娠中の風邪対策はどのようなことがあるでしょうか

妊娠中は妊婦検診があるため定期的に病院へ通わなければいけませんかわいい我が子の成長を確認できる喜びの瞬間でもありますですが病院は自分だけが通っているわけではありません他の患者さんもたくさんいるので病院へ行く際は必ずマスクを装着し帰ってきてからもしっかり手洗いがいを行うことがとても重要です

検診のたびに風邪を引いてしまっては大変ですそして次に日頃から免疫力がアップする食材をなるべく選んで摂取することが大切です免疫力がアップする食べ物を口にすることによって子供への栄養もしっかり行き届くので自分自身もそうですが大切な子供の栄養も考えた食事を心掛けましょう

冷えも妊婦にとっては大敵です体が冷えることによって風邪を引く原因にもなりますし血行が悪くなり妊娠中にさまざまな症状が起こってしまう原因にもなるのでしっかりと体を温めて貴重な妊娠期を有意義に過ごしてください

葛根湯・栄養ドリンク・生姜シロップで乗り切りました

妊婦は免疫力が落ちるし風邪や感染症うつると大変なので外出時は絶対にマスクを帰宅したら手洗いがいを欠かさないようにしましたそれでも妊娠中に一度だけ風邪をひいてしまった事がありますその時はたいした熱もなく症状も軽かったので妊娠中でも飲める葛根湯とノンカフェインの栄養ドリンクで乗り切りました

あと親戚手作りの生姜シロップもあったのでお湯で割りレモン汁を入れて飲みました生姜をすりおろし三温糖煮詰めたら生姜シロップができます身体の芯からポカポカして風邪が吹っ飛びますよ今は市販の生姜シロップがあるので常備しておくと良いかもしれませんね

もちろん粉の生姜湯とかでも良いです市販の風邪薬では胎児に影響が出るものが多いのでどうしても薬で症状を和らげたい場合はかかりつけの産婦人科処方してもらうか内科で妊婦でも飲める薬を処方してもらうかしてもらうべきです

病院で他の病気をもらう恐れがあるのでたいした症状じゃない場合は自宅で安静に自然治癒力任せるのが一番です40℃比の熱が出ると胎児に影響が出る恐れがあるので速やかに病院に行きましょうあと咳が続く場合も腹圧がかかり良くないので咳止めの薬を処方してもらいましょう

初めての妊活と風邪対策

8年前に初めての妊娠を経験しました初めて妊娠するまでに妊活を1年しました正直当たり前のように妊娠ができると思っていましたが簡単にはいかず病院の先生に相談したりするようにもなりました

いつ妊娠しても良いように免疫を付けることも大事だし体を冷やさないこと風邪をひかないように努力することと言われとにかく妊娠したかったので先生や助産師さんに言われたことは全てやってきたつもりです

風邪の対策としては私は扁桃腺を手術する扁桃腺が弱い扁桃腺を取った今でも喉からの風邪をひくと高熱が出たりしますしかも長引きますなのでとにかく喉にきをつけるべくマスクは外出時には常に常備しました

また就寝時にはネックウォーマーにマスクをつけて毎日寝ていました喉を温めることで風邪もひきにくくなると聞いたので行いましたまた少し寒い日には外出時にもネックォーマーをつけました

お風呂上りには生姜湯を飲み朝の起床時には野菜たっぷりのスムージー作るように勉強しましたまた免疫を付けると風邪をひきにくいとの事でしたのでできる限り早ければ9時遅くても10時には布団に入るようにしました規則正しく生活を心がけるようにしました食生活も温野菜メインにしましたよ

医師に必ず相談すること

妊活中は風邪1つでも注意をしたいところですなぜなら妊娠している可能性が常にあるからです排卵日前だとこれから受精するかもしれないですし排卵日後だとひょっとしたら受精しているかもしれないまさに床しているのかもしれないからです

次の生理が来て初めて妊娠していなかったという結論になりますが生理が来ないまま妊娠成立していることもあるのです妊活しているということは避妊をしていないわけですから妊娠する可能性はとても大きいのです

なので風邪をひいたからといって市販の普通の風邪薬を飲むのは避けたいものです妊娠中に風邪をひいて病院に行くと漢方などの優しい薬を処方されます

もちろん抗生物質処方されることもありますが妊娠の可能性を伝えてることでお医者さんの判断もずいぶん違ってきますのでかならず妊活中であることを伝えるようにしてそれを知った上でお医者さんにお薬を出してもらいましょう

抗生物質中でも妊娠中の安全性が確認されているものと妊娠中の安全が確認されていないものがありますし安全性うんぬんよりも母体の容態を最優先する状態の場合は妊娠中でも使う場合もあります

とにかく妊活中は風邪をひかないように体調管理には気を付け風邪気味かなと思ったら早く病院にかかり妊娠の可能性がゼロではないことを伝えて診てもらいましょう

妊活とは?経験者が語る妊活のはじめ方

妊活を始めたいけど何から始めれば良いの?と疑問が出てきますよね。今回はそんな妊活について、「そろそろ妊活はじめようかな?」「妊活しないと子どもできないの?」と感じていらっしゃる方に向けて、妊活のはじめ方をお教えします。

妊活とは

「妊活」とは、ズバリ「妊娠するために活動すること」。妊娠したいなと思ったそのときが妊活のスタートです。妊娠について正しい知識を持ち、自分の体の様子を把握して、どのようにすれば妊娠にたどりつくのかを考えて日々、気をつけること。それが妊活です。

「若いころは結婚してしばらくすれば子どもを授かるものだと思ってた・・」これはアラサー以上の女性に結婚1年後ぐらいからよく聞かれる言葉です。しかし、実際は妊娠しやすいタイミングに性交を行っても、20代前半のカップルで約30%、30代で約20%、35歳になると約10%の確率でしか妊娠しません。

妊娠したいと思ったら、自然に任せるのではなく、意識を持って活動しなければならないことがわかりますね。

妊娠のしくみを知ろう!

妊娠にとって最も大切なことは「タイミング」です。女性の身体は約1か月に1度排卵します。その排卵された卵子がタイミングよく男性の精子と出逢い、受精・着床することを妊娠といいます。

そのため、子どもを授かるタイミングは1か月に1度しかありません。つまり、1年に12回しかチャンスはないのです。そう考えると妊娠をすることはそんなにたやすいことではないと思いませんか?

妊活にあたり最初にしてほしいこと

では、妊活をスタートするにあたりどのようなことをすればよいのでしょうか?具体的に挙げてみますのでぜひご参考になさってください。

生理周期をチェック!

まずは自分の生理周期を知りましょう。平均的な生理周期は28日~35日とされています。個人差でこれより多い少ないはありますが、あまりにもかけ離れている場合は要注意!無排卵月経や排卵障害も考えられますので一度病院に行って調べてみるのも大切です。

基礎体温をはかる

基礎体温計を用意して、基礎体温をつけます。自分の身体の状態を知るのにとても有効な方法です。排卵周期を知ることができるので、妊娠しやすい時期を把握することができます。

冷えから身体を守る

身体が冷えていると、子宮の機能が下がり、妊娠しにくい身体になってしまいます。首・手首・足首のいわゆる「3くび」を温めて全身の温度を上げたり、お腹まわりをあたためて、子宮を冷えから守るようにするとよいです。妊活の冷え対策については、おすすめの妊活冷え対策グッズを参考にして下さい。

食生活の見直しをする

健康的なカラダをつくるためにも食生活を見直しましょう。朝・昼・晩とバランスよく食べられているか?栄養バランスは偏っていないか?などぜひ見直してみてください。

適度な運動をする

身体の内側から冷えを改善するためにも、血行が良くなるのでおすすめです。また、妊活中はどうしてもストレスが溜まりやすいもの。適度な運動でストレス発散をするのもいいですね。

ブライダルチェックに行く

産婦人科でやっている検診のひとつに「ブライダルチェック」というものがあります。結婚をする女性が、婦人科まわりで問題がないかをチェックするために行く検診なのですが、排卵の様子などもみてもらえます。筆者はこのブライダルチェックの際に排卵障害が見つかりました。いきなり不妊外来に行くのには抵抗がある方も気軽にできる検査ですのでおすすめです。

不妊治療のステップ

妊活をはじめて6か月~1年くらいが経っても妊娠しない場合に「もしかしたら不妊かもしれない」と感じ始める方が多くなってきます。

そこでいわゆる不妊治療のステップをお教えします。不妊治療も妊活の大切な方法ですので、ぜひ全体像を知って、妊活をスタートさせてください。不妊治療が初めての人は、妊活1年生がすべきことの記事も参考にして下さい。

ステップ①タイミング法

病院で卵子の様子をチェックしてもらい、排卵のタイミング・夫婦関係を持つタイミングを教えてもらう方法です。自己流で計算をしてタイミングをはかるよりもより確実にタイミングを知ることができます。

ステップ②人工授精

タイミング法と同様に、排卵日を計算し、人の手によって精子を子宮に入れる方法です。不妊の原因が明らかでない場合や、男性の精子に問題がある場合などが有効とされています。

ステップ③体外受精

体外で精子卵子を受精・細胞分割し、その受精卵を子宮内に戻す方法です。体外受精の中には顕微授精や凍結胚受精など、さらに高度な生殖医療もあります。

妊活の始め方まとめ

妊活は「はじめよう!」と思ったときがスタートラインに立ったときです。これは決して女性ひとりががんばるためのスタートではありません。ゴールがいつやってくるかわからないマラソンを走り始めるようなものです。

だからこそ、ひとりでがんばるのではなく、パートナーとともに、ぜひ一緒に伴走してください。検査をしたり、生理がきたり、女性の身体が中心にはなりますが、男性の協力なしでは絶対に成し遂げられないのが妊娠です。ぜひ、お二人の大切なライフワークとして「妊活」を楽しんでくださいね。

切迫流産とは?体験者による説明と予防法

切迫流産って聞いたことはあるでしょうか?ご自身が診断されると「流産」という言葉に不安を覚えますね。しかし、切迫流産は、流産してしまったのではなく、その一歩手前の状態のことを言います。迅速に対処・治療することで妊娠の継続は可能です。

私も過去3回の妊娠で第1子が切迫流産との診断を受けました。入院や服薬、自宅での安静を経て、無事出産することができました。入院するの?薬飲んで大丈夫?安静ってどのくらい?その他原因や症状、予防法などまとめました。

切迫流産とは?

切迫流産とは、妊娠22週未満で、流産しかかっている状態のことを言います。そもそも流産とは22週未満で赤ちゃんが亡くなり、妊娠が終わることを言います。22週未満の赤ちゃんはお母さんのおなかの中から出て外では生きていくことができません。

しかし迅速な対処や治療を受けることで妊娠を継続させることは可能です。ちなみに妊娠22週~37週未満では切迫早産といいます。

珍しくない切迫流産になる確率

全妊娠の15%程度で切迫流産になると言われています。そのうち約半数が妊娠を継続できるそうです。従って切迫流産からそのまま流産になってしまう方は全妊娠の7.5%となります。また流産全体の80%が妊娠12週までの早い時期での流産だそうです。

切迫流産になる原因は?

妊娠周期によりその原因が胎児側であったり母体側であったりします。まず妊娠12週未満を早期流産と呼び、流産全体の80%に当たります。早期流産の原因は胎児側にあることが多く、その原因として

  • 染色体異常
  • 受精卵の発育不良
  • 子宮外妊娠

が挙げられます。この場合妊娠を継続させる術がありません。安静や、他治療法がありません。

妊娠12週以降は後期流産と呼びます。

その原因は、

・子宮の異常(経管無力症、子宮筋腫等) ・感染症クラミジア、風疹等) ・生活環境、仕事環境 ・体の冷え ・多胎妊娠免疫 ・血液の異常

などです。それぞれに治療や処置が行われますが、原因は人それぞれであり、はっきりしないことも多くあります。なってしまったからと言って自身を責めすぎないでください。

こんなときはすぐに受診!!その症状とは?

では切迫流産とはどんな症状があるのでしょうか。

下腹部の痛み

重い鈍痛のような痛みがあります。

出血がある

ダラダラ出たり、生理の様だったり、大量に出血したりと人それぞれです。良く妊娠初期にはおりものに少量の血液が混じることがあります。だからといって自己判断しないようにしましょう。

子宮収縮がある

子宮収縮といわれても想像がつかないと思いますが痛みを感じ、子宮がキューっと収縮し堅く張ったようになります。これがひどくなると陣痛になります。

このような症状があったらすぐに病院へ電話して受診してください。

私が切迫流産と診断されたときは出血はありませんでしたが、生理痛のような重い痛みを感じました。我慢しようと思えば我慢できる痛みでしたし、出血もなく体も元気でしたので、とりあえず分からないけど横になっていようと自宅で2時間ほど昼寝をしました。

しかし起きても重い痛みは治まらず、病院に電話で問い合わせたところすぐ受診するよう言われました。結果切迫流産と診断され、知識もなかったのでとても怖かったです。

同時に受診して良かったと心から思いました。

切迫流産の診断基準は?

まず上記の下腹部の痛み、出血、子宮収縮の症状があることですが、重要なのは赤ちゃんが生きていることです。エコーで心拍を確認し、赤ちゃんがきちんと育っているかを確認します。

切迫流産と診断されたら

自宅でなるべく安静にすること。多くの場合安静にするようにと医師から言われます。「安静」といっても程度があります。一つは「絶対安静」。基本的にはトイレと食事のとき以外は動いてはいけません。家事もダメです。自宅での「絶対安静」が無理な場合は入院という方法もあります。

もう一つは絶対安静ほどではないけど「それ以外の安静」です。1日寝て過ごさなければいけないわけではありませんが、日常生活でなるべく家事はせずゆっくり過ごします。とはいえ、目につくと動きたくなりますし、上の子供がいるとどうしてもゆっくり過ごすことは難しいですね。

しかしそこは家族に協力してもらい極力動かないようにします。

切迫流産になったら仕事はどうする?

「絶対安静」の場合は休職です。それ以外の場合でも休職することが望ましいです。もしくは医師に仕事についてどの程度の勤務なら可能か相談してみましょう。

立ち仕事を座り仕事にすれば勤務可能なのか、他短時間勤務にしてもらうのか、休憩時間を長くもらうのか…そして診断書をもらいます。

妊婦に対する対応として労働基準法で決められたものがあるので会社はきちんと対応しなくてはいけません。

休職する場合、傷病手当がもらえる場合がありますので勤務先に問い合わせてみましょう。

薬が処方される場合も

安静が言い渡されると共に、飲み薬が処方される場合もあります。止血剤や張り止めです。処方されたらきちんと飲み忘れのないよう、服用しましょう。

張り止めについて、副作用の出るものが多いです。動悸、頻脈、手の震え、顔の紅潮、吐き気などがあります。人によってその程度も違います。

また副作用があることで赤ちゃんに何か影響があるのではないかと心配されると思いますが、赤ちゃんに影響はありません。

私は副作用が強く出た方で、動悸で息苦しく、手が震えるのでうまく字が書けなかったりしました。また吐き気もあったので、食事も十分に取れず、つわりがずっと続いているようで辛かったです。

私は切迫流産と診断され、2週間入院した後自宅での絶対安静となり薬も1日3回服用が正期産に入るまで処方されました。症状によっては1日2回の服用で良かったり、薬を飲まずに済んだりと人それぞれです。

入院になる場合も

症状により入院することもあります。飲み薬の服用では十分でなく、24時間点滴が必要な場合や先述の家での絶対安静が難しい場合です。

私は診断後2週間入院しました。出産まで入院していた知人もいます。入院中の生活ですが、基本的にはトイレと食事以外は動けません。

食事もベッドの上で取ります。検査等で病院内を移動する場合は車いすを使用します。シャワーも毎日入れません。私は10日ほど24時間点滴があり、点滴が外れた日に初めてシャワーの許可が出ました。あとは飲み薬で様子を見、無事退院となりました。

この張り止めの点滴の副作用がきつく、飲み薬と同じような副作用があります。それが24時間続くのでしんどいのですが、そのうち体も慣れてきます。入院中、とにかく暇です。ひたすら寝たままゲームや雑誌を読んでいたように思います。

産院でしたので、出産して赤ちゃんと退院されていくお母さんや、同じ切迫で入院されていたけど無事退院されていくお母さんを見てはかなりブルーになっていました。

初めての妊娠でしたのでとにかく不安で不安で…看護師さんに良く話を聞いて頂いて励ましてもらっていました。

切迫流産にならないためには

・重いものは持たない ・体を冷やさない ・激しい運動は控える ・喫煙者は禁煙を!! ・便秘にならないようにする

とにかく体に負担のならないようにすることですね。ストレスも良くありません。妊娠すると周りから良く言われますね、「重いもの持たないで!!」「靴下履いて!!」「ゆっくり動いて!!」…素直に守りましょう。

たまに短いスカートで素足の妊婦さんを見ると老婆心ですが、タイツ履いてーー!!靴下履いてーー!!と思ってしまいます…。

他、子宮収縮を促す食べ物もあります。特にハーブ類に多く、カモミール、シナモン、レモングラスオレンジピールジャスミンなどハーブティに含まれるものです。

かと言ってこれらを採ったからといってすぐに切迫流産になるわけではありません。気にしすぎも良くありませんのでストレスにならないようにしてください。

原因や症状、治療法をまとめましたがやはりならないようにすることが一番です。

私も20週で切迫流産となりそのまま切迫早産へ移行し、正期産の37週に入るまで薬の服用と自宅での絶対安静でした。

おかげで出産準備の買い物もできず、楽しいマタニティライフを送ることができませんでした…。

しかし、正期産に入り薬を辞めて1週間で出産となった長男の顔を見るとそんなことも忘れるほどの喜びでした。

皆様も素敵なマタニティライフを!!

妊活の冷え対策におすすめのグッズを紹介します。

妊活は温活といわれるほど、冷え対策をすることが重要二なります。妊活で気をつけることでも説明しましたが、冷えは女性だけではなく男性も対策すると妊娠の確率がアップします。では冷え対策ってどんなことをすると効果的なのでしょうか。いろいろな方法がありますが、一つは冷え対策グッズを使うことになります。

今回は妊活体験者による、冷え対策に効果的だったグッズを紹介したいと思います。実際に妊活を体験した人によるリアルな声なので、妊活中の女性やこれから妊活をする女性の方は参考にしてください。

妊活冷え対策必須!腰用ベルト

人気が高い腰用ベルト

ケンユー お湯の温度に近い温もりで腰の負担を解消 温太くん腰用ベルト ブラック

妊活中の身体の冷えの予防には腰を温める「温太くん腰用ベルト」をオススメします。私も妊活中に温太くんを毎日腰に巻いていました。妊活中に腹巻きやカイロなどでお腹や子宮の周りを温める人は多いと思います。私も最初は貼るカイロを2枚貼ってお腹を温めていました。

しかし、実はお腹を直接温めすぎるのは良くなく、逆に腰や足元をしっかりと温めた方が良いと助産師の友人に教えてもらいました。それから、腰を温めるグッズをドラッグストアに探しに行った所、電子レンジで温めて繰り返し使うことが出来る「温太くん腰用ベルト」を見つけました。

500Wで1分間チンするだけで温かくなるので手軽に使えました。また、腰ベルト付きなので動いてもずれたりすることはありませんでした。カイロよりも少し低めの温度で、じんわりとした温かさが腰に広がります。また、厚手のベルトなので巻いているお腹側は腹巻きの代わりにもなりました。

温太くんを使用するときの注意点ですが、電子レンジでチンするときは必ずタイマーを使用しないと加熱しすぎると破裂します。一度うっかりとタイマーをセットせずに温めてしまい破裂してしまいました(飛び散り防止機能がついているので電子レンジは無事でした)温太くんで腰を温めたおかげか、妊活を始めて半年で妊娠することが出来ました。

現在妊活中の方、妊活を予定している人には是非温太くんを試してみて頂きたいです。

カイロポケットの腹巻

kawa-rela モコマキ ハリネズミ ペールパープル (ロングタイプ)(モコモコハラマキ)(カイロを入れるポケット付き) レディース

妊活生活で大事なのは「身体を温める」ことです。身体を温めるには、暖かい飲み物を飲むや靴下を履くなど色んな対策がありますが、冬にオススメなのは「「Kawa-rela」のカイロポケット付きの腹巻き」です。寒い冬は外に出かけて身体を冷やしたくないですが、そうもいかないのでお腹にカイロを入れて出かけてました。

貼るカイロもいいのですが、職場など出先は暖房が効いているので、逆に汗をかいてしまって寒かったり、インナーが濡れて気持ち悪かったりします。その点、お腹に貼らないカイロを入れてるだけなので暑さの調整が出来ます。また寝る時にカイロを使うと低温やけどするので、寝る時にはカイロを入れずに通常の腹巻きとして利用できます。

夏もついつい身体を冷やしがちなので、夏にも通常の腹巻きとして利用できます。職場が冷房の聞きすぎで寒かったので、たまにカイロも入れてました。また、この腹巻きはロングタイプなので、腰回りがすっぽり入ります。お尻が大きいせいか通常の長さだとちょっと上に上がってくるので、ロングタイプを愛用していました。そして何より見た目がかわいいです。

このように「「Kawa-rela」のカイロ入りポケット付きの腹巻き」は妊活生活で、可愛くて身体を温める最適なグッズだと思います。

夏の妊活の冷え対策にレッグウォーマー

(カサネラボ)kasane lab. 内側シルク外側コットンの二重編みレッグウォーマー(ロング丈) (チャコール)【日本製】

着床の妨げになるので妊活に冷えは大敵です。元々冷え性だったので、岩盤浴やハーブ蒸し等を行って身体を芯から温めるようにしていました。ハーブ蒸しのお店の人に「くるぶしが冷えると冷え性の元になりますよ」と言われました。その時は夏だったので、7分丈のパンツにサンダルを履いていました。

家ではモコモコ靴下を履くようにしていましたが、夏にはオシャレもしたいし、靴下は暑いし…と迷っていた所、車の中でだけレッグウォーマーを履くように勧められました。車がないと生活できない不便な所に住んでいる為、仕事に行くにも遊びに行くにも移動手段は必ず車でしたし、それならオシャレも制限されずに手軽に出来ると思い、レッグウォーマーを購入しました。

履いてみて分かったのですが、当時夏とはいえ私のくるぶしは冷え冷えでした。確かに身体に良くなかったと反省しました。それからは家でもレッグウォーマーを愛用するようにし、夏のみのらず一年中使用してきました。日常的にくるぶしを温めるようにし、前以上に冷えに対して徹底対策を取るようにしました。すると平均体温が上がり高温期には37℃を越えるようになりました。その後無事に妊娠することが出来、出産もしました。

足首ウォーマー

温むすび レッグウォーマー 冷え 【健康足首ウォーマー グレー フリーサイズ】 シルク 冷えとり 冷房 遠赤外線 新潟県自社工場製

夏でもつま先がキンキンに冷たくなるくらいのひどい冷え性に悩んでいたのですが、この「温むすび」のレッグウォーマーを着けるようになってから冷え性がかなり改善されました。厚みはモコモコソックスより少し薄いくらいで、裏起毛などのいかにもあったかそうな素材ではないのに、どうして?と不思議に思うくらいです。

モコモコソックスは履いているうちにじっとりと足の裏に汗をかいてしまい、それが冷えて逆効果だったりしますが、この商品はレッグウォーマーなのでその心配もないです。また、私はかなり太っているのですが、サイズを気にせず購入・着用できたのも嬉しかったですね。いまではこれを着けているのが当たり前、お風呂に入るために外すとスースーするな〜と感じるくらいです。カラーも色々あるので複数購入して、真夏でも着けるようにしています。

カイロのようにあったまるのを待たなくても良く、マッサージよりも簡単に足の冷えを解消できて便利です。足が冷たくて眠れない……ということもすっかりなくなって、むくみも良くなりましたよ。レッグウォーマーにしては高いと感じる人もいるかもしれませんが、数年感ヘビロテしてもへたれたりゴムがゆるんだりしないので、赤ちゃんのための妊活・温活をはじめたい方にはお得な商品だと思います。

肩当で冷え対策

エムール 洗える 羽毛肩当て ベージュ

妊活中はおなかや腰、足元をあたためるといったイメージを持つ方も多いでしょうが、肩が冷えているのも意外と苦痛なものです。家でストーブやこたつで暖まっていても意外と肩は冷えたままということもあり、肩が冷えていると下の方へと寒さが徐々に伝わっていってしまいます。

肩が冷えると肩こりにもなりやすく、いつまでも疲れがたまった気分が抜けません。妊活のストレスを少しでも和らげながら確実に全身を暖めるためには、からだの上の方からも暖かくしていくべきだと考えています。妊活中は、これから生まれる赤ちゃんのために縫い物をしておくるみやベビー服を準備する楽しみもあります。

暖かくしやすい足元や腰周りとは違い、からだを起していると肩は常に出ていて冷えるものですから、肩当てがひとつあるとそんな作業も快適に進むと思います。下半身と違って暖める意識が向きにくいのが上半身です。肩当てが家にあってそれを目にする環境ならそんな意識も忘れないでいられることでしょう。

肩当ては寝る時ももちろん役に立ちます。布団から出てしまう肩をしっかり暖められるので眠りを助けてくれるアイテムです。洗えるタイプを用意すれば赤ちゃんとの授乳期にも使えて長く活用できますよ。

温座パッドで妊活の冷え対策

優月美人 よもぎ温座パット 6個入り

体験者の声①

冷え性だと精子が着床する際に妨げになる恐れがあると妊活の本に書いてあったので、妊活中は身体を冷やさないように気を付けていました。

よもぎ温座パッドは、ナプキンのように下着に貼り付けるだけで簡単によもぎ蒸し感覚を味わえます。付けてすぐに身体の芯からポカポカになりますよ。場合によっては多少汗をかく位の発熱を体感できます。実際私もまだ暖かい時期に使って汗をかいたことがあります。冬の寒い時期にはもってこいの冷え性対策グッズです。

また生理中は腰が冷えて痛くなっていたのですが、ナプキンの下に付けて冷えを緩和したこともあります。ナプキンと二重にしたので多少ごわごわしますが。よもぎ蒸しには、ホルモンを調節する作用やリラックス効果を高めてストレスを解消する作用があるようなので、妊活にはピッタリのグッズです。

とても良い匂いがするので本当にリラックスできますよ。本当によもぎ蒸しをしている気分になれてなんだかリッチな気持ちになれます。排卵前の低温期に使うと体温が上がり黄体ホルモン分泌がうながされ子宮内膜が厚くなって着床しやすくなるとも言われています。ただし、排卵直後だと精子は熱に弱いので精子が余話ってしまう恐れがあります。

使うなら排卵前の低温期のみにしておいた方が良いようです。

体験者の声②

私は今まさに妊活中で、元々冷え性な為に何かいい対策はないかと探しているときに「よもぎ温座パット」の存在を知りました。最近は地元のドラッグストアで買えるようになり安心して使う事ができます。以前はamazonなどの通販サイトで購入をしていました。

この温座パットは何がいいのかと言うと、下着に付ける事により下半身がポカポカと暖かくなります。また、子宮に近いところを温めるので子宮の温活にも繋がると知り購入しました。梱包された箱の中にはナップキンのようなシートと発熱性のあるカイロのような物が入っています。

この発熱剤をシートの裏に貼り付けてセットします。その状態でショーツにナプキンをはめる要領で装着します。この状態で5分くらいしたら徐々に温まって来ました。説明書には低温やけど防止の為に2〜3時間めどに使用と書いてありました。私は仕事の通勤の際にこのよもぎ温座パットが非常に良く役立ちました。

通勤バスで立ちっぱなしの時でも下半身が寒く無くて温められているのを実感しました。また思っているよりも違和感が無く着用する事が出来ると思い今も使い続けています。妊活をしているとあれもしなきゃ、これもしなきゃと何かと疲れる事があります。そんな時に私は温座パットに出会い無理する事無く続けられるのであまりストレスを感じてないです。

妊活をしながら自分の身体を労わる為にもよもぎ温座パットはオススメです。

冷え対策の定番はやっぱり生姜

K-0016 黒糖生姜(粉末タイプ)

妊活中の冷え対策にオススメなのは琉球黒糖株式会社の黒糖生姜です。とにかく手足が冷えてしまうので、手袋や靴下、もちろん衣類もいろいろ対策を取っているのですが、何となく体の芯が冷えている感が取り除けず、どうしたものかと悩んでおり、やはり大事なのは体の中から温めることだと思い、試しにこの黒糖生姜を買ってみました。

以前、中国に旅行をした時にマッサージ店で出されたことがあって、美味しかっただけでなく、飲んだ後に体がとても温かくなったことを覚えていたからです。黒糖生姜はパウダーになっているのでお湯に溶かして飲むだけです。さすが沖縄の黒糖ということもあって、まろやかな甘さで素材の良さを感じるし、生姜も良い感じで効いているので、甘ピリ感が癖になる感じです。薬の様な飲みにくさの様なものは全くなく、もしも妊娠してもそのまま飲み続けられる安心感もあります。

黒糖はカルシウムや鉄、ミネラル、ビタミンなどの栄養素が豊富に入っているし、生姜もショウガオールなどの辛味成分をはじめ多くの栄養があると言われています。私は単純に体が温かくするために飲みはじめましたが、後からいろいろ調べてみると、妊活をしている冷え性の人にはぴったりな冷え対策グッズだなと改めて思いました。

足湯で妊活の冷え対策

【高陽社】足湯器 冷え取り君 マイコンプレミアム FB-C80

妊娠に1番大事な事は身体を冷やさない事です。今の時代身体を冷やす事ばかりです。パンツも腰より浅い物が多いですし、冬でも冷たい食べ物がたくさんあります。お風呂もシャワーですませると、身体がなかなか温まる事がありません。もちろん温かい食べ物を取るのは基本ですが、足の先から温めて血の巡りを良くし妊娠しやすい身体を作るのは大事です。

高陽社のマイコンプレミアムの足湯器は温度設定が可能で常に40度以上を保てる機能が付いています。よくあるお湯を入れるだけの足湯器はお湯を入れてからどんどん温度が下がります。身体を温めるにはゆっくり20分以上入るのが理想ですが、終わる頃には温度が下がっており下手すると風邪をひいてしまいます。

マイコンプレミアムの足湯器はお湯を入れた状態から温度を保つことが可能で、追い炊きをして温度を上げることもできます。そして38度で保つ保温機能もあります。身体が冷えている状態が普通になっていると足湯をしてもなかなか身体が温まりません。

最初のうちは汗もあまり出ないと思いますが、毎日続けると身体が温まりやすくなり汗も出てきます。夜もよく眠れるようになるので、身体がリラックスできます。妊活にストレスは禁物ですので、足湯器でストレスフリーの身体作りをオススメします。

妊活経験者が贈る!妊活1年生が知っておくべき妊活の知識

妊活をはじめて間もないあなた。妊娠を意識し始めると、どうしても早く妊娠しないかなと焦りがちになりますよね。妊娠適齢期の方が、妊娠に要する期間が平均的に約半年と言われています。

あくまで平均ですので、半分の方は妊娠するまでに半年以上かかるのです。妊活は長期戦。長い戦いに挑む気持ちで、まずはいろんな知識をつけておくことが大切です。きちんとした知識を持っておけば、むやみに焦ってしまったり、間違った方法をとったりして時間の無駄遣いをせずにすむのです。今、あなたに知っておいてほしい妊活の知識についてお伝えしますね。

不妊治療の病院にはどんなタイミングで行くべきか?

妊活をはじめたあなたなら、もうやってみていらっしゃるかもしれませんが、まずは基礎体温をはかって自分の身体の状態を把握することからはじめましょう。

女性の基礎体温は、約1ヶ月の周期の中で、排卵時期を境として低温期と高温期の二層にわかれます。この低温期と高温期が、二層にわかれず体温がガタガタだったり、低温期と高温期の温度差がなく、常に低温だったりなど基礎体温から異常がみられるときは早めに婦人科に行かれることをおすすめします。

基礎体温が乱れている場合は、不妊の原因が特定しやすいので、早めに病院にかかると治療の方法が見つかるからです。

逆に、基礎体温がしっかりしているのになかなか赤ちゃんを授からないなと感じる方は妊活をはじめて半年を目安に婦人科に行かれることをおすすめします。

不妊治療で婦人科にかかるということに抵抗のある方もいらっしゃると思います。しかし、現在は多くの方が病院にかかってから妊娠をしていらっしゃいます。病院に行き始めた途端、妊娠できた!というかたもたくさんいらっしゃいます。ぜひ、軽い気持ちで行ってみてくださいね。

不妊治療の病院って保険はきくの?

いざ不妊治療の病院に行こう!と思ったときに、気になるのが費用についてですよね。不妊治療って保険はきくの?これは皆さんが疑問に思われるところです。結論からいうと、不妊治療には保険が適用されるものと適用されないものがあります。

基本的に「不妊」は病気ではないとされているため、人工授精や体外受精は保険が適用されません。しかし、なんらかの原因があり、不妊となっている場合は、その原因を治すための検査や治療に対しては保険が適用されます。

また、健康保険の適用は、個々の医療機関に委ねられているため、病院によって保険の適用・非適用が違うことがあります。さらに、保険適用外の部分は自由診療とされていて、その料金は医療機関が独自に定めてよいとされているため、病院によってかかる費用が異なってきます。

 不妊治療の費用っていくらぐらいかかるの?

では、実際に不妊治療を進めていくとどのぐらい費用がかかるのかをご紹介します。ステップアップすると治療も高度なものになっていくので、費用が高くなるだろうなとは思われると思いますが、実際にどのぐらいか気になるところですよね。実際、筆者も毎回クリニックでお支払いをする際、「今日はいくらかかるんだろう」とドキドキしていました。

具体的には、1周期あたり、初診で数千円~1万円、タイミング法で数千円~2万円、人工授精で1万円~5万円、体外受精で20万円~80万円ぐらいが目安です。不妊治療に対しては、国が助成金制度を設けています。これは、お住まいの都道府県で申請・受付をしていますので、調べて活用した方がお得です。

収入制限などがありますので全員がもらえるというわけではありませんが、一定の要件を満たせば、体外受精を行うごとに、15万円の助成金をもらえます。また、それとは別に、区市町村でも不妊治療の助成金制度を設けているところもありますので、そちらも調べてみるとよいでしょう。

同じ都道府県の中でも、市区町村によって、助成金額に差がありますし、そもそも制度が無いところもあります。また、助成金とは異なりますが、医療費控除は、是非活用していただきたいです。

医療費が年間10万を超えると、確定申告で税金が戻っています。医療機関で処方された薬代や交通費も控除対象になるので、領収書は必ず取っておいてください。

今すぐ実践!おうちでできる妊活のポイント

病院にかかって、お医者様と一緒に妊活を進めていくこともよいですが、あなた自身がおうちでも実践できることがありますのでお伝えします。

妊活中の食事

体が冷えると体内の血流が悪くなるため、妊娠に関係する女性ホルモンの一種『黄体ホルモン』の分泌量が減り妊娠しにくい体になってしまいます。普段から平熱が35℃台と低かったり、手足がすぐに冷たくなるという人は慢性的な冷え性になっている可能性が高いでしょう。

また、血流が滞ると子宮や卵巣へ十分な酸素や栄養分が行き届かなくなり、卵子も育ちにくくなりやはり妊娠しにくい状態になります。妊活をする上では、体を温めて血流をスムーズにし冷えを取るということがとても大切になります。そのためには、体を温める食べ物を積極的に食事に取り入れましょう。野菜でも火を通してから食べるのがポイントです。

妊活中の運動

散歩したり、体の筋を伸ばすなど、日常生活の中で簡単にできることがおすすめです。筋肉の70%は下半身についているので、下半身の血行をよくしてあげることが冷えの解消につながっていきます。

また、適度な運動を行うことで自律神経が整うので、体の温度調整機能も整っていきます。それによりホルモンバランスも整っていくので、未然に冷えを防ぐことができます。毎日続けられる無理のない運動を少しずつやるのがポイントです。

その他

その他、筆者が実際に試したポイントとしては、とにかく体を冷やさない・ストレスを感じないようにするということがあります。体を冷やさないために、腹巻をするようにしたり、いわゆる「3首」を出さないようにしたり。

腹巻はパンツとくっついたタイプの「腹巻パンツ」というのがとても便利でした。またストレスを感じないようにするために、家に帰ってからは仕事の話を意識的にしないようにして、会社と家の切り替えをしっかりつけるようにしました。また寝る前に深呼吸をして身体と気持ちを落ち着かせることも効果的でした。

あなたに合った方法がきっとあると思いますので、ぜひ試してみてくださいね。

妊活1年生まとめ

妊活を始めたばかりのあなたは、「いつ妊娠できるかな」とついつい考えてしまっているかもしれません。でもいろんなことを試しているうちにいつの間にか妊娠できていた!という方がほとんどです。ぜひ楽しみながらその時間を過ごしてくださいね。