Pregnancy Life

新米夫婦の妊活体験ブログ

妊活で気をつけること 体験者たちの本音を伝えます

妊活で気をつけることって何でしょうか?妊活を開始したばかりの女性は、どんなことに気をつければよいかわかりません。こればかりは体験者にしか理解できないことです。そんな妊活で気をつけることを、実際に妊娠から出産まで経験したママさんに聞いてみました。

女性は冷え性改善、男性は精子量改善に重点を置きましょう

不妊治療経験者からの、妊活で気をつけることを紹介します。私は現在36歳、1歳3ヶ月の娘がいます。不妊治療歴は約1年です。不妊治療では、女性男性共に原因がありますが、私達は夫婦それぞれの体質改善に気を付けました。旦那は検査の結果、精子の量が少なかったので、亜鉛サプリメントを毎日取り、牡蠣やホタテ等の亜鉛をたくさん含む食べ物を食べさせるようにしました。

また、締め付ける下着も良くないので、トランクスに変えました。私は冷え性だったので、冷え性だと精子の着床の妨げになると知ったので対策を取りました。生姜を日常的に取り、夏でもお腹や足元を冷やさないようにしました。冷え性対策は妊活ではとても大事なので、体を冷やさない食べ物を積極的に食べるのがおすすめですよ。

時々岩盤浴やハーブ蒸しをして体温を上げつつリフレッシュもはかりましたよ。ハーブ蒸しのエステシャンの人に「くるぶしが冷えると冷え性の元になる」と言われたので、車にレッグウォーマーを常備して夏でも運転中はくるぶしを温めるようにしていました。

運動不足では、身体の血の巡りが悪くなり不妊の原因にもなるので、夫婦でウォーキングも始めました。二人で共通の趣味もでき、夫婦仲も良くなりましたよ。二人で行うラブストレッチというものも始め、血行や凝りも改善しつつ、スキンシップをはかってラブラブ度を上げました。ストレスをためずに夫婦で仲良く過ごす事が一番なので、とてもオススメです。

妊活は夫婦でストレスなく取り組みましょう

32歳で結婚して3年間の不妊治療を経て念願の妊娠・出産をしました。妊活で気をつけることとして最も強く感じたことは、夫婦で協力し合うことが一番大切だということです。うちは旦那が協力的だったので、精子の検査も嫌がらずにしてくれました。結果、旦那は精子の量も運動量も少なく、それが一番の不妊の原因でした。

人工受精を何回かしていましたが、最終的には体外受精を視野に入れて妊活していました。妊活ではストレスが大敵なので、旦那の精子が少ないことに対して言及することは絶対にしませんでしたし、プレッシャーをかけないようにもしてきました。性生活も義務感ではなく楽しめるようにムードを大切にして色気のある下着を購入したりもしました。

先の見えない妊活に行き詰まりストレスをかかえてしまうこともやはりありましたが、そんな時は妊活を忘れてお出かけする等の息抜きをするように心掛けました。もちろん食事や運動面でも妊娠力をアップすることを意識して健康的になるように心掛けていました。

亜鉛や鉄分、マカ等のサプリメントもしっかり取っていました。最終的には、人工受精は諦めて体外受精にステップアップしようとして心機一転を決意した矢先に最後の人工受精で妊娠していました。妊活でなかなか赤ちゃんを授からないと不安とストレスが溜まりますが、夫と一緒に頑張ることで乗り越えることができました!

妊活で最も気をつけることは体を温めること

私が過去の妊活経験から思う、妊活で最も気をつけるべきことは「体を温める」ということです(妊活経験者の友人たちも声をそろえて同じことを言います)。冷やさないというのはもちろんですが、意識的に温めることでより効果が上がると感じています。とは言っても、どうしても女性の場合は冷え性の人も多いですよね。

私も若いころはそうだったのですが、妊活を機に様々な冷え対策を行い、産後には冷え性が改善していましたよ。体を温める具体的な方法としては、まずは「温かい飲み物を飲む」ということです。おすすめは、香りでリラックスできるホットハーブティーですね。

妊活というのはどうしてもストレスもたまりがちですが、ハーブの香りで癒されることでホッとします。また、夏などもついつい氷を入れた冷たい飲み物を飲みたくなってしまいますが、せめて常温で飲みたいところです。あとは着るものも大事。とにかく薄着は厳禁です!

暑い夏でも建物の中はガンガンにクーラーがかかっている…ということはよくあるもの。夏でもカーディガンなど羽織れるものを持ちあるく、そして冬はもちろんひざ掛けを下半身にかけるなど、体を冷やさないように気を付けると良いです。普段のちょっとした心がけで、グっと妊娠しやすい体に近づきますよ!

実際妊活を行ってみて

結婚し、かわいい我が子をこの手に抱きたいと思っている方も多いのではないでしょうか。最近ではテレビなどでも【妊活】という言葉をよく耳にするようになりました。妊娠しやすい体作りを行うと体自体も喜ぶことがたくさんあります。

実際行った妊活で気をつけるべきことを紹介したいと思います。まずは、よく耳にしている方多いと思いますが、温活です。女性の方で冷え症でお悩みの方は多いともいます。この冷えにより、血行不良はもちろん女性の体にさまざまな影響が出てしまう原因になります。例えば日頃から冷たい飲み物しか口にしない場合は、なるべく温かい飲み物を口にするように心掛けてみましょう。食事の際には、温かいお味噌汁を先に口にすると体が温まりやすいのでお味噌汁から食べるなど工夫してみてはいかがでしょうか。

良く昔から言われていますが、女性は首、手首、足くびを冷やさないようにしたほうがいいと言い伝えがあります。この部分が冷えると体全体が冷えてしまう原因になるので、例えば足くびなどはしっかりと靴下で覆い温めてあげましょう。普段の生活の中で少しの工夫をすることにより体が喜ぶ妊活がたくさんあります。自分自身の体の特徴を把握し、健康的な妊活を行ってみてはいかがでしょうか。

意外にも冷えている体のあの部分

妊娠を望んではいるけれど、いざ妊活をしようと思っても何をしたらいいか分からないなんてことありますよね。いろいろな方法はあるみたいだけれどどれを行ったらいいか悩んでしまいます。妊活を行う上で気をつけるべきことは温活です。この温活を行う際に、意外にも冷えが生じている部分についてご紹介したいと思います。

その部分というのは【肩甲骨まわり】です。肩こりでお悩みの方は特に、この肩甲骨まわりが冷えている方が多いのではないでしょうか。肩甲骨まわりが冷えている原因は血行不良が考えられます。夏場は気温は高いですが、エアコンの影響により、肩や肩甲骨まわりが冷えてしまうことがあります。

冬場は気温が低いために血行が悪くなりやすく、冷える原因になります。この肩甲骨まわりを温めると体全体がポカポカと暖かくなり、新陳代謝も良くなります。意外にもあまり普段触れることがない部分ではあるので、触ってみてこんなに冷えているんだと思われる方もいるかと思います。肩甲骨まわりの温活を行ってあげましょう。

ストレッチも効果的ですが、普段から肩にブランケットをかけたり冷えがひどい方はホッカイロを貼るなどの対策を行いましょう。肩甲骨まわりか温められることにより、体全体が温まるのでそれが妊活に繋がっていきます。1度ご自分の肩甲骨まわりを触ってみて、冷えてはいないか確かめてみてはいかがでしょうか。

私の妊活生活で気をつけたこと

めんどくさがりやな私が妊活生活で気をつけた最低限な3つの事をまとめました。まずは「身体をあたためる」です。身体を温める事は妊活の基本だと思います。特に夏は暑いのでついつい身体を冷やしがちになりますが、私は冬用の靴下やレッグウォーマーを履く、生姜ホットミルクを飲む、網戸にして冷房を入れないようにしてました。

夏の靴下は生地が薄かったり、踝までのショートソックスが多いですが、冬用の厚めの靴下とレッグウォーマーで足冷やさないよう心がけでました。生姜ホットミルクは牛乳とハチミツとチューブの生姜を2〜3㎝ほど入れてレンジでチンしただけの簡単なドリンクです。寝る前に飲んでましたが、身体があったまるので寝付きもいいですし、オススメです。妊活が終わった今もたまに飲んでます。冷房は熱中症になってはいけないので、寒くならないように気をつけたらいいと思います。

次に「基礎体温計をつける」です。めんどくさがりな私は基礎体温計をつけるのは嫌いでした。でも赤ちゃんが欲しかったので、4時間以上の睡眠と朝目が覚めて起き上がる前に測る、ルナルナのサイトに入力して記録する事だけはやりました。ついつい起き上がってしまいがちなので、メガネの上に置いたり、スマホのアラームに「基礎体温計」と表示するよう設定していました。

最後に「何より気にしない」ことです。私は幸いな事に義両親は特に何も言わないでくれたのですが、実母がうるさかったんです。主人が元気になるような栄養剤を送って来たり、スタミナが付くようにとウナギやニンニクを送って来たり、電話する度会う度「子供は?」「あんたの方が結婚は早かったのに、〇〇ちゃんの子供はいくつになった」とか言われて気が滅入ってしまってました。

けど今を楽しもう、もし子供が出来なくてもずっと仲良くしていこうと主人としっかり話し会って、最低限の身体を温める事と基礎体温計をつける事だけはやるけど、周囲の意見は気にしないで今ある幸せを過ごしていくことにしました。以上が私の妊活生活で気をつけたことです。現在は2人の子供に恵まれ、慌ただしい毎日を過ごしてます。

妊娠体質になるからだづくり

私は44歳です。もう諦める年齢なのかもですが、諦められません。不妊専門のクリニックに通って2年ですが、1度も妊娠に至っていません。治療も思うように進まず、くじけそうになることの方が多いです。この年齢になると治療で使用する排卵誘発剤やホルモン補充薬も体に負担がかかり、連続で治療するのは難しいのです。

そこで、治療を休んでいる期間の自然妊娠に希望をかけることになります。確率がかなり低いのは承知の上で、自分に出来ること全てを実践するしかありません。高額なサプリメントを定期購入し、体を温めるためのグッズを購入したり。カフェインを含む飲料が良くないと言われれば、ノンカフェインしか飲まなくなったり。運動も必要だということなので、ヨガにも通うようになりました。

日々、医療も妊活グッズも進化しているので、ついていくための出費が酷いです。おまけに妊娠に対して考えすぎないで、忘れているころに妊娠できる。とメンタル的なこともよく聞きます。そんなこと出来るなら、悩まず済むのに。生理前になると、少しおなかが痛いと「あっ、生理くる」と落ち込み、基礎体温が下がらないことを願ったりと考えまくりです。忘れるということは私には絶対に出来そうにないので、妊娠体質になれる体づくりに力を入れて頑張るつもりです。

妊活で気をつけることまとめ

妊活はストレスが溜まったり不安になることも多く、初めて経験する女性はどうしてよいか迷ってしまいます。一度妊娠を体験した人は、こうしたストレスや妊活で気をつけることを身に持って体験しているのでとても参考になります。一般的に言われている温活や、夫に協力してもらうことも妊活では重要になりますね。

妊活は女性一人で行うことではありません。夫や家族の協力のもとに、一緒に苦労を乗り越えていくことが大事になります。一人で悩まず、周りのサポートを最大限に使うように努力をしましょう。夫や家族と妊活をすることで、家族の絆も一層強くすることができます。

今回紹介した妊活で気をつけることは、体験者が特に強く感じたことになります。妊活を行うときは、体験者の声がとても役立つので参考にして下さい。