妊活に風邪は大敵!体験者たちによる対策をお教えします。
妊活中に風邪になると、赤ちゃんにも影響しそうで不安ですよね。体調管理は万全でも、やはり免疫力が落ちれば風邪を引いてしまいます。しっかりと早く治すことが、妊活では大事なことになります。
今回は、体験者たちによる妊活中の風邪対策の方法をお教えします。早く風邪を治して、安心できる妊活生活を過ごしてください。
マヌカハニーは風邪からくる喉の痛みに効果あり
私は妊活中に1度だけ、喉の風邪を引いてしまいました。幸いにもまだ熱は無かったのですが、喉がイガイガしている状態で、悪化したら熱が出そうな予感がしました。しかし、タイミングが悪く、妊娠検査薬で結果が分かるまでには約1週間ありました。
そのため、もし妊娠していたら?と思うと市販の風邪薬を服用するのが怖く使用することが出来ませんでした。薬以外で喉の炎症を抑える方法は無いかとインターネットで探していると、喉の痛みには、マヌカハニーというはちみつが良いとありました。
私の家の近所には、老舗のはちみつ屋さんがあるので、早速喉の痛みに効果のあるマヌカハニーを探しに行きました。お店の店員さんに「喉の痛みにマヌカハニーが良いと聞いたのですが?」と聞いた所「そしたらこれが一番オススメですよ」とビンに入ったはちみつを出してくれました。店員さんに詳しく聞くと「ニュージーランドでしか取れない貴重なはちみつで、抗菌作用があるからこれを食べれば風邪なんてすぐに治りますよ」と言われました。
一瓶で5,000円と、普段購入しているはちみつの約5倍の値段でしたが、これで喉の痛みが治まるならと奮発して購入することにしました。店員さんに「お湯などに溶かさずそのまま食べて下さい」と言われていたので、帰宅後にさっそくスプーンですくって食べてみました。いつも食べるはちみつよりも色が濃く、粘度もあり濃厚な味でした。
マヌカハニーを食べた翌日、喉の痛みが少し和らいでいるのを感じました。その次の日には喉の痛みはほぼ無くなっていました。正直ここまで効果があるとは思っていなかったので驚きました。それからも、風邪の予防の為にマヌカハニーを食べ続けたおかげか、それ以降、妊活中に風邪をひくことはありませんでした。
妊活中に、風邪からくる喉の痛みに悩む方には是非マヌカハニーをオススメしたいです。
妊活中、風邪を引いたら気を付けること
妊活を始めて2年が経ちます。妊娠するための努力は出来るだけしていますが、仕事で人と接するとどうしても風邪やインフルエンザへ感染する危険性はあります。
このため、インフルエンザの予防接種は必須です。もし、妊活が成功し妊娠に至ったことが判明してから、インフルエンザに感染したことがわかったら、薬を飲むことに迷うと思うからです。
きっと私なら、薬を飲まずに苦しみながら、自然治癒を待ってしまうと思います。もちろん、インフルエンザの予防接種は11月に打ちました。まあ、感染しないようマスクや手洗い・うがいなど予防も当然、必須なのですが。
ただ、私は接客の仕事をしているため出来ればマスクはしないほうが印象はイイです。風邪を引いてマスクをしないのはマナー違反だと思いますが、予防のためのマスクは印象が悪くなります。
妊娠が決定し、職場の仲間も承知のことなら別でしょうけど。ということで、風邪をもし引いてしまったなら、漢方薬でなんとか完治に向かう努力をします。妊活中は妊娠が確定していないので、この対処は取り越し苦労が多いのですが、市販されている風邪薬にはどうしても抵抗があります。
漢方薬「葛根湯」を飲んでいますが、効き目は緩やかなため、市販の薬のようにはいきませんが、安心して服用できます。どちらにしても、妊活中の薬は気を遣いますね。
妊娠中の風邪対策とは?!
かわいい我が子を授かり、喜びいっぱいの毎日を送っている方も多いと思います。ですが、妊娠中の体はさまざまな変化をし、とてもデリケートになりやすく免疫力も低下しやすくなっています。
風邪を引いても、胎児などに影響がでるため漢方薬などの薬しか飲めないために風邪を引くことはなるべくさけたいものです。妊娠中の風邪対策はどのようなことがあるでしょうか。
妊娠中は妊婦検診があるため、定期的に病院へ通わなければいけません。かわいい我が子の成長を確認できる喜びの瞬間でもあります。ですが、病院は自分だけが通っているわけではありません。他の患者さんもたくさんいるので病院へ行く際は必ずマスクを装着し、帰ってきてからもしっかり手洗い、うがいを行うことがとても重要です。
検診のたびに風邪を引いてしまっては大変です。そして次に日頃から免疫力がアップする食材をなるべく選んで摂取することが大切です。免疫力がアップする食べ物を口にすることによって、子供への栄養もしっかり行き届くので自分自身もそうですが大切な子供の栄養も考えた食事を心掛けましょう。
冷えも妊婦にとっては大敵です。体が冷えることによって、風邪を引く原因にもなりますし、血行が悪くなり、妊娠中にさまざまな症状が起こってしまう原因にもなるのでしっかりと体を温めて、貴重な妊娠期を有意義に過ごしてください。
葛根湯・栄養ドリンク・生姜シロップで乗り切りました
妊婦は免疫力が落ちるし風邪や感染症にうつると大変なので外出時は絶対にマスクをし、帰宅したら手洗い・うがいを欠かさないようにしました。それでも妊娠中に一度だけ風邪をひいてしまった事があります。その時はたいした熱もなく症状も軽かったので、妊娠中でも飲める葛根湯とノンカフェインの栄養ドリンクで乗り切りました。
あと親戚手作りの生姜シロップもあったので、お湯で割り、レモン汁を入れて飲みました。生姜をすりおろし、三温糖で煮詰めたら生姜シロップができます。身体の芯からポカポカして風邪が吹っ飛びますよ。今は市販の生姜シロップがあるので、常備しておくと良いかもしれませんね。
もちろん粉の生姜湯とかでも良いです。市販の風邪薬では胎児に影響が出るものが多いので、どうしても薬で症状を和らげたい場合は、かかりつけの産婦人科で処方してもらうか、内科で妊婦でも飲める薬を処方してもらうかしてもらうべきです。
病院で他の病気をもらう恐れがあるので、たいした症状じゃない場合は自宅で安静にし、自然治癒力に任せるのが一番です。40℃比の熱が出ると胎児に影響が出る恐れがあるので速やかに病院に行きましょう。あと咳が続く場合も腹圧がかかり良くないので咳止めの薬を処方してもらいましょう。
初めての妊活と風邪対策
8年前に初めての妊娠を経験しました。初めて妊娠するまでに妊活を1年しました。正直当たり前のように妊娠ができると思っていましたが簡単にはいかず病院の先生に相談したりするようにもなりました。
いつ妊娠しても良いように免疫を付けることも大事だし、体を冷やさないこと、風邪をひかないように努力することと言われとにかく妊娠したかったので先生や助産師さんに言われたことは全てやってきたつもりです。
風邪の対策としては私は扁桃腺を手術する程扁桃腺が弱い!扁桃腺を取った今でも喉からの風邪をひくと高熱が出たりします。しかも長引きます。なのでとにかく喉にきをつけるべくマスクは外出時には常に常備しました。
また就寝時にはネックウォーマーにマスクをつけて毎日寝ていました。喉を温めることで風邪もひきにくくなると聞いたので行いました。また少し寒い日には外出時にもネックォーマーをつけました。
お風呂上りには生姜湯を飲み朝の起床時には野菜たっぷりのスムージーを作るように勉強しました。また免疫を付けると風邪をひきにくいとの事でしたのでできる限り早ければ9時、遅くても10時には布団に入るようにしました。規則正しく生活を心がけるようにしました。食生活も温野菜メインにしましたよ。
医師に必ず相談すること
妊活中は、風邪1つでも注意をしたいところです。なぜなら、妊娠している可能性が常にあるからです。排卵日前だとこれから受精するかもしれないですし、排卵日後だとひょっとしたら受精しているかもしれない、今まさに着床しているのかもしれないからです。
次の生理が来て初めて妊娠していなかったという結論になりますが、生理が来ないまま妊娠成立していることもあるのです。妊活しているということは避妊をしていないわけですから、妊娠する可能性はとても大きいのです。
なので風邪をひいたからといって、市販の普通の風邪薬を飲むのは避けたいものです。妊娠中に風邪をひいて病院に行くと、漢方などの優しい薬を処方されます。
もちろん抗生物質も処方されることもありますが、妊娠の可能性を伝えてることで、お医者さんの判断もずいぶん違ってきますので、かならず妊活中であることを伝えるようにして、それを知った上でお医者さんにお薬を出してもらいましょう。
抗生物質の中でも、妊娠中の安全性が確認されているものと、妊娠中の安全が確認されていないものがありますし、安全性うんぬんよりも、母体の容態を最優先する状態の場合は妊娠中でも使う場合もあります。
とにかく妊活中は風邪をひかないように体調管理には気を付け、風邪気味かなと思ったら早く病院にかかり、妊娠の可能性がゼロではないことを伝えて診てもらいましょう。